2010/11/26に、予告通り ATOK for Android のトライアル版が Android マーケットで公開されました。
日本語入力オタクとしては、 み な ぎ っ て き た ところでございます。

Twitterでも #ATOK でちょっとした祭りとなっていまして。

ただ、JustSystem からは「使ってみてねー」とのアナウンスがあっただけで、各所に隠し埋め込まれている機能の説明がほとんどありません。
そのため、使い方がわからなかったり誤解したり誤認情報がまことしやかにアレされたりと、ちょっと混乱気味でもあります。

ので、自分への備忘録の意味もあり、ちょっとタイムラインからQAを拾ってみました。
Togetterにしなかったのは、私が補足を入れたかったからだったりします。

なお、私は主にフリックを使っていますので、情報はそちらに偏っているかもしれません。
フラワータッチは少し触って、ATOKから離れられなくなりそうで怖くなってやめました。片手打ちなのでqwertyはあまり使いません。ので、そっち系のトピックは拾い漏らしているかも。

また、「報告あり」と記載した情報は、私の環境では確認できなかったものです。

  • 「…」(3点リーダー)の出し方:[。]で変換候補に出てくる。
  • [←][→]キーを上下にフリックするとカーソルが縦に移動する。
    上下左右にドラッグするとカーソルが連動して移動。
  • かな画面でのスペースは全角。英字画面でのスペースは半角。
  • 設定画面/単語登録/英語・日本語入力モード切替は「あA1」キー長押しで。
  • フリックの感度変更はできない。(今のところ)
  • マッシュルームは非対応。(望みは薄いかなあ…POBoxが対応したことの方がサプライズすぎるので。)
    マッシュドアー復活させた人多数。
  • 変換候補は設定で1~3行設定可能。
    候補表示をスワイプアップで全画面表示に切り替わる。ドラッグでも左右スクロール可能、[←][→]キーで候補フォーカスの移動が可能。
    トラックボール使うとさらに楽との報告あり。
  • フリック設定でも同じキー連打でトグる(あ→い→)。
    抑制するなら[設定]→[ソフトウェアキーボード]→[自動カーソル移動]→[自動カーソル移動を有効にする]にチェック→感度を極限まで[早い]に変更、[ジェスチャーガイド]→[ジェスチャーガイドを表示する]のチェックを外す。
    「これでもまだトグる」という報告あり。ただし、完全に抑制できるわけではない。
  • ユーザー辞書のインポート/エクスポートは、[設定]→[ツール]→[辞書ユーティリティ]→田キー→[一括登録]/[一覧出力]で。
  • 登録単語数上限は1167語までとの報告あり(POBoxの500語に比べると倍以上)。
    PC版ATOKのユーザー辞書ファイルを取り込めたとの報告あり。
  • 未変換文字列をタップすると、その位置にカーソルが直接移動する。
  • ハード[←]キーで未変換文字列の一発取り消しができる。
  • qwerty画面で[↑]キー1回タップで英字大文字(1文字入力すると小文字に戻る)、2回タップ(左上のドットが水色になる)で大文字状態ロック。
  • フリックや変換の反応が遅い場合には、[設定]→[入力・変換]→[未入力時の推測候補表示]のチェックを外すとけっこう速くなる。
    ただし入力文字列確定後に、次の単語の候補が表示されなくなるので、どちらが自分にとって重要かを考え合わせてトレードオフで。

とりあえずこんなところで。

あと、個人的な感想としましては。

  • フラワー入力は意外と誤入力も少なく、慣れれば結構高速に入力できそうな予感。
  • 辞書は鍛えて使うものなので、インスト直後の誤変換や自分の使う単語が入っていないのを嘆くことはない。
    1度使った単語は優先的に候補に挙がるし、辞書登録も設定画面ではなく「あA1」キー長押しから呼び出せるので、がんがん鍛えてあげるべき。
  • 連文節変換の精度はさすが。Simeji/Wnnが事実上単文節、POBoxも3文節以上になると変換をあきらめやすいのに対して、かなりの長文でも最後まで変換してくれる。[変換]キーが他候補表示や文節区切り変更→再度変換を手動で促せるのも好印象。選択範囲変更のたびに自動変換かかると重いので。

では、もう少しいろいろ使い込んでみることにしますー。

2010/11/29 追記

「自動カーソル移動」を最速にしてもトグるという現象が、私の環境でも再現できました。
ので、上記説明の一部を書き換えました。

2010/12/9 追記

少し反応速度を早くする設定を見つけました。

11月 27, 2010 at 11:35 am by さるべーじ
Category: android