ATOK for Android には 0.9.3 から、ATOK ダイレクト という機能が追加されました。
ATOK ダイレクトとは、"プラグインを組み込むことで ATOK の入力機能を拡張する" 仕組みのことです。
もともとは PC 用 ( Windows 版や Mac 版 ) に搭載されていた仕組みですが、この度 Android 版にも搭載されました。
が、Android 版では独自の "ATOKプラグイン" の仕様ではなく、フリーで提供されている Android向け日本語入力アプリ Simeji が提唱したプラグイン仕様 "マッシュルーム" に準拠しています。
これは ATOK が初めてではなく、Sony Ericsson 製スマートフォン Xperia シリーズに標準搭載されているソフトウェアキーボード POBox Touch も 3.0 から "POBox Plug-in" という呼称で、マッシュルーム準拠のプラグインに対応しました。
つまり、マッシュルーム プラグイン をインストールすれば、そのプラグインを Simeji からでも POBox からでも ATOK からでも呼び出せる、ということですね。
マッシュルームって何? という声もちらほらと聞こえますし、私自身も ATOK ダイレクトの使い方が今ひとつわからなくて苦戦しましたので、ちょっとおさらいがてらに使い方などをメモしておこうと思います。
おまちかね、ついに ATOK for Android の正式版が発表されました!
…とか書きたかったんですけど、JustSystem の今日の発表はいろいろ意表を突かれてしまいました。
ざっくり列挙すると、
だそうです。
価格は気になるところですけどねー。
待望の ATOK for Android が数々の機能強化・不具合対応を引っ提げて、本日 0.9.3 としてリリースされました。
が、なんだか今回の ATOK は妙に自己主張が強く、文字入力が必要ない場合にもにょきにょき出たがるという不具合が見つかってしまいました。
JustSystem としては早急に対応をしようとしてくれているようですので、
0.9.2 等過去のリリースをお持ちの方は
0.9.3 の修正完了のアナウンスがされるまで
アップデートを控えた方がいいかもしれません。
※ 2011/02/24 19:28 0.9.4のアップデートを確認しました。
報告の多かった不具合が直っているようですよ。
本日、ATOK For Android の 0.9.2 が Android Market で公開されました。
アップデート内容は Android Market の「説明」に詳しく書かれていますのでそちらをご覧いただくとして。
ここでは、どんなふうに変わったのかを 0.9.1 と照らし合わせて見てみたいと思います。
[ATOKの設定] →[ソフトウェアキーボード] と進んで表示される「ソフトウェアキーボード」メニューに、フリックガイド が追加されました。
このチェックを外すと、フリック入力時にフリックガイドが表示されなくなります。
ガイドを表示していると頻繁に再描画が発生して負荷が高くなります (と言ってもさほどのものではないと思いますが) ので、気になる方は切っておいてもいいでしょう、
「通常でフリックで英字入力の際にQWERTY入力に切り替える」派からの要望が実装されました。
従来、


と入力画面を 2 回切り替えなければならなかったのですが、[ATOKの設定] →[ソフトウェアキーボード] の切替時は半角英字にチェックをつけると

のように、「日本語はフリック」「英字はQWERTY」と 2 画面だけの切り替えで済むようになります。
今まではQWERTY → フリックに戻る時にも日本語と英字の再切り替えが必要でしたが、これもなるべく日本語フリックに戻るように工夫されています。
QWERTY入力時の数字キーの表示 / 非表示
QWERTY入力画面では最上行に数字キーが並んでいますが、[ATOKの設定] →[ソフトウェアキーボード] の縦画面の数字キー表示のチェックを外すと
数字キーが消え、画面全体は少し縦幅が短くなり、各キーは長めになります。
そんなに数字をたくさん入力しない、という方であればこちらの方が使いやすいかもしれません。
なお、設定画面には「数字キーを非表示にした場合はフリック操作で入力します」との説明がありますが、QWERTY入力画面で下にフリックすると各キー右上に記載されている数字 / 記号が入力できます。
上にフリックすると大文字が入力できます。
[ATOKの設定] →[入力・変換] のスペースは半角で出力にチェックを使えると、フリック入力(日本語)画面でのスペースが半角になります。
フリック入力(アルファベット、数字)画面では、従来通り半角スペースのみです。
なんのことはない、従来の
に加えて

という陰影のつかないパターンが追加されました。
Android は陰影をつけるのにもシステムリソースを使いますので、見た目の好みだけではなく、少しでも動作を早くしたい場合にもほんの若干効果はあるかもしれませんね。
これは設定項目ではありませんが、候補一覧の反応が従来よりも高速になっているようです。
また、左右にスライド候補が隠れている場合、候補のある側に陰影がつくようになりました。
これで、スライドに失敗した場合に操作をとちったのかもう候補がないのかが視認できるようになりました。
ちょろっと使ってみた感想としては、全体的に動作・反応がきびきびしてきたように思います。
0.9.1の時には、1つのアプリで何時間も連続して入力していると重くなってくる、という現象が発生していたのですが、今回の0.9.2ではどうでしょうか…このエントリを完了させたら、しばらく使いこんでみたいと思います。
余談ですが、去る 2011/01/09 に行われた Android bazaar and conference 2011 winter において、ジャストシステム共通技術開発部部長の喜多さんが、「Android版ATOKの開発を語る」というテーマで講演をされており、UStream で講演内容も公開されています。
音質もあまりよくなく聞き起こすのも大変でしたが、気になるところをいくつか拾ってみました。
前回のアップデートが提供開始後1ヶ月経っていない 12/17、今回のアップデートが前回から1か月強の 1/25 とすごいペースです。
次回も同じペースだとすると多分2月末…トライアル版の使用期限ですので、次は製品版の提供開始になるんでしょうか。
楽しみですね。
2010/12/17に、0.9.1にアップデートされた ATOK for Android トライアル版。11/26初回リリース(0.9.0)でしたので、3週間で改善されたのはすごく早いペースだと思います。
さて、初回リリース時に m猿頁 » Blog Archiv » ATOK for Android のちょっとしたコツ というエントリを上げたんですが、今回のアップデート版であちこち状況は変わりました。また、その間に使っていてわかったこともあります。
ので、この機会に加筆訂正版をメモしておくことにします。
ただいまトライアルキャンペーン中というか Android マーケットからトライアル版配布中の ATOK for Android ですが、どうも先ほどアップデート版がリリースされたようです。
のでさっそくアップデートしてみました。
おおっ!
トグル入力が切り換えられるようになっているよ!
フリック感度も設定できるようになっているよ!
ものすごく嬉しいので、さっそく設定もしてみました。
まず、トグル入力は当然 Off に。
今までフリック入力で「ああ」と素早く入力すると、「ああ」とならずに「い」とトグル動作してしまっていたのでした。
フリック感度は、とりあえず最大と最小に設定してそれぞれ反応感度を比較してみました。
まずは思い切り「高い」に」設定した場合。
もーこれすっごい敏感です。
フリックというより、タップしたままちょっと指の傾きを変えるだけで反応します。
この状態では、実は「あ段」の文字を入力することがほとんどできないほどです。指を離した瞬間に上下左右のいずれかにずれます。
もいっちょ、思いっきり「低い」に設定した場合。
隣のキー 1/3 程度のあたりまで指をスライドさせて初めて反応します。
よーしこの範囲で指定できるなら、けっこう自分の癖に合わせた設定ができるぞー。
ということで、これから細かく調整してみたいと思います。
以上、まずはご報告まで。
2010/11/26に、予告通り ATOK for Android のトライアル版が Android マーケットで公開されました。
日本語入力オタクとしては、 み な ぎ っ て き た ところでございます。
Twitterでも #ATOK でちょっとした祭りとなっていまして。
ただ、JustSystem からは「使ってみてねー」とのアナウンスがあっただけで、各所に隠し埋め込まれている機能の説明がほとんどありません。
そのため、使い方がわからなかったり誤解したり誤認情報がまことしやかにアレされたりと、ちょっと混乱気味でもあります。
ので、自分への備忘録の意味もあり、ちょっとタイムラインからQAを拾ってみました。
Togetterにしなかったのは、私が補足を入れたかったからだったりします。
なお、私は主にフリックを使っていますので、情報はそちらに偏っているかもしれません。
フラワータッチは少し触って、ATOKから離れられなくなりそうで怖くなってやめました。片手打ちなのでqwertyはあまり使いません。ので、そっち系のトピックは拾い漏らしているかも。
また、「報告あり」と記載した情報は、私の環境では確認できなかったものです。
とりあえずこんなところで。
あと、個人的な感想としましては。
では、もう少しいろいろ使い込んでみることにしますー。
2010/11/29 追記
「自動カーソル移動」を最速にしてもトグるという現象が、私の環境でも再現できました。
ので、上記説明の一部を書き換えました。
2010/12/9 追記
少し反応速度を早くする設定を見つけました。
先日、m猿頁 » Blog Archiv » 有料アプリを購入してみた で、簡単便利というお話をしたんですが。
よく見ると、100円のアプリを買ったのに
200円引き落とされていました。
二重請求と承認手続き – Google Checkout購入者 ヘルプ では
とあるんですが、私の使っているデビットカードでは「使用即引き落とし」が行われます。
保留中の表示もされていませんし、実際に倍額ひき落ちてしまっています。
まあ差額100円くらい、という気もするんですが、今後使い続けていくには少々不安なので、Googleに問合せのメールを入れてみました。
問い合わせ用のWebフォームを使ったんですが、このフォーム、取引番号と「二重請求」の選択しか入力項目がありません。
状況の説明を書き込む入力欄がないので、まあ話の始めはそんなものかととりあえず送信。
翌日お返事をいただいたんですが、
購入履歴に『保留中』と表示されている場合は、二重請求に見えても大丈夫だから数週間待っててね
って内容で。
いやそんなことは事前にヘルプ読んでわかっとりますって。
『保留中』の表示はされていませんし、実際倍額引き落とされているから問い合わせてるんじゃないですか。
まあ初回だしテンプレで返してるっぽいよなあと。
で、いただいた返信メールに返信する形で、以下のようなメールを書いてみました。
で、これに対して返ってきたのが
購入取引は完了してるよね、実際アプリはダウンロードできたでしょ?
誰もそんなこと聞いとらんわあ!
だめだメールではらちが明かん。ということで、直接Googleの東京オフィスに電話してみました。
Googleの電話は、十数回コールして誰も出ないと、「忙しいからかけ直してね」というアナウンスで時間切れにされちゃうんですね。
何度かかけ直してようやく繋がり、電話口のお姉さんに一通り説明して返ってきた答えが、
Google Checkoutに対して直接電話をお繋ぎできる部門がありません。別アドレスに再度メールしてください
…大丈夫なのか。
そもそもとんちんかんなメール対応だから電話したんですが。
なんだかじわじわとたらいまわしにされている気がしてきました。
しかたがないので、ここまででいったんGoogleへの問い合わせはあきらめて。
別アプローチとして、デビットカードのコールセンターであるVISAにも電話してみました。
こちらは1回の電話で、ちょっと待たされましたがぶじお姉さんに出ていただけました。
説明してもらえたのは、
なるほど。
大変納得できるお答えをありがとうございました。
ということで、とりあえずその場でお願いして、超過引き落とし分のキャンセル手続きを取ってもらいました。
…翌営業日に口座を確認したところ、超過分 ( 100円 ) ではなく、引き落とし全額 ( 200円 ) が戻っていました。
この時点で、私は有料アプリをダウンロードしておきながら一銭も払っていない状態に。
うわーどうすんだこれ。
とか半分ビビりながら、でも半分「さてこれからどうなるんだ?」という好奇心で、そのまんまの状態でほったらかしてみました。
まあ結果は、数日後にもう一度正当な金額 ( 100円 ) が改めて引き落とされた、ってだけのオチなんですけれども。
さてこれだけではつまらないので、今度は 1,200円ほどのアプリを購入して、即キャンセルしてみました。
もっともそこを狙ってやったわけではなく、DocumentToGo の編集機能を試してみたくて購入したら、ちょー使えなかったので速攻キャンセルかけたというだけのお話なんですが。
その後デビットの講座を確認してみると、有効性確認の 1 回分 ( 約1,200円 ) のみひき落ちていました、。
結局とられるのかよ!
前回の例から推測すると、数日~数週間のスパンでいずれ返金されるはずなんですが。
今回は、わざと VISA に連絡取らずに Google のアクションを待っている状態です。
どういう動作になるのかなあ。
2010.11.19 追記
今朝ほど、有効性確認分の返金が確認できました。
足かけ 10 日ほどかかるような感じでしたね。
デビット使う場合には、どうも一時的な見せ金として口座に倍額以上の残金がないとダメなようです。
キビしいなぁ…。
私は、 Xperia のメインのテキストエディタとして TextEdit を使っていたんです。
( サブとしては アストロファイルマネージャ内蔵のテキストエディタ。 )
AK Notepad や GEditor などが巷では評判がいいようですが、ファイルの保存先が固定されていたり、そもそもどこに保存されたかわからないような文章入力ソフトを、私はテキストエディタだとは思いません。
それは単にメモアプリなんであって、だったらウィジェットとしてホームに貼れる付箋アプリなどの方がよっぽど使い勝手がいいと思います。
メールに文章流し込めるとか大きなお世話で。そんな機能わざわざ用意しなくたって、コピー & ペーストで十分です。
ちなみに、私はその手のメモは、CallenderPad (日付と関連付けたいメモ) と GTask (日付と無関係な ToDo 的なメモ) を使っています。どちらも Google と自動同期なので、パソコンからも簡単に確認できて大変便利。
で、話を戻して TextEdit。
文庫本 4 冊程度を丸々打ち込んでみて、ちょっと使いにくいところが出てきました。
スクロールに弱いんですね。
というか、どこまでスクロールしてもファーストタップで現在カーソルの位置までスクロールして戻り、セカンドタップでカーソルを移動する、という動作仕様だったのでした。
何百行もあるファイルの最後までスクロールして文章を追記しようとしたら、カーソル自体はファイルの先頭のままなので、ファーストタップで先頭まで逆戻り。
ファイルの最後までカーソルを移動させるには、半ページずつスクロールしては画面下の方をタップしてかーするを少し移動させ、ってのを延々と繰り返していかなくてはなりません。
キーボード搭載機ならカーソル移動のショートカットも多分使えるんでしょうし、トラックボール搭載機ならカーソルをずんずん下へ送ることもできるんでしょうが、Xperia にはどちらもありません。
タップだけで何とかしようとすると、やっぱ不便すぎて音を上げてしまいました。
つことで、カーソル移動がも少し楽で、ファイルの保存先も任意・明示的にに指定できるエディタを探して、「メモ帳」 (Aono Soft さん作成) に切り替えることにしました。
求めていた機能の他にも、
つことで、基本的な機能が大変充実していて、今のところ私はは大変満足しています。
惜しむらくは、
ってとこでしょうか。
まあこのへんはおいおい改善されるかもしれませんので、のんびり付き合っていこうと思います。
さまざまなアプリを入手できる android マーケット。
おもしろそうなアプリにはやはり有料のものもあり、そんなに高価くなければ購入したいなあとも思うわけです。
というか、友人が有料アプリを公開したので、応援の意味も込めて義理買いしたくなったんですけどもね。
しかし、android マーケットのどこを見ても有料アプリへの支払方法が書かれていません。
いやいや、単に私の探し方が悪いだけかもしれませんが。
調べてみると、Google Chackout という Google のサイトで、支払い契約を結ばなければならないということがわかりました。
au なんかが今後電話料金と同時に取り立てるサービスを始めるらしいとかいう話もありますが、現時点ではどうもここ一択のようです。
でもって Google Checkout での支払方法はクレジットカード一択。
代金振り込みとか着払いとかポイントの事前購入とかはありません。
クレジットカードを持ってもいないし持ちたくもない私はどーすればいいのかと。
ということで、クレジットカードのようなふりをして自分の銀行口座から支払のできる デビットカード を作ってみました。
スルガのデビットは VISA 系列ですので、VISA の使えるサービスなら大抵使えます。(一部ダメなところもあるらしいです。)
楽天銀行もデビットカードをやってはいるんですが、ここの口座をインターネットで開くと宝くじやら競艇やらの購入サービスだかメールサービスだか、妙に賭け事に傾いた特典がてんこ盛りでヒキました。
旧来の銀行系はほとんどが J-Debit に加盟しているみたいで、私の使っている銀行のキャッシュカードもそのままデビットカードとして使えるようなんですが。
J-Debit は独自に「クレジットカードのように使える」目的のサービスであり、今現在のクレジットサービスとの互換性はまったくありません。
ので、今までのクレジットカード対応店舗や通販ではなく、「J-Debit加盟店」でしか使えないわけです。
もちろん外資系の Googleでも使えません。ので真っ先に却下。…どうして日本のサービスはこう囲い込みが好きなのかなあ。
のでまあ事実上こちらもスルガ一択。
スルガ銀行と言えばシステム構築に失敗した原因とか責任とかを IBM となすりあって係争中、という点でもなかなか特異な銀行で。
そんなところの Web サービスって大丈夫なのかしらと若干不安なままに手続きを完了したんですが。
My支店 ( インターネット専門支店 ) のページが IE 前提だったり ( Chrome でアクセスすると、細かい動作があちこち変です ) 、各種パスワードが 3 ~ 4 種類あってしかも桁数が違ったりするのですっごく覚えにくい ( どこかに書き控えなければとても使いこなせません ) という使いにくさはありますが、取引報告の通知メールは異様に早くて安心感がありますよ。
さて、デビットカードを用意できたら、Google Checkout に申し込み。
前提として、 Google のアカウントでログインする必要があります。
もともとはGoogle Docments などの Web サービスを使うために気軽にとったアカウントだったんですが、Xperia の購入でメールやクラウドサービスのための重要アカウントになってしまい、今回金のやり取り機能まで組み込んでしまったという…これで Google がこけたらシャレにならんなあ。
具体的な申し込み手順は、juggly.cn » Androidマーケットの有料アプリの購入方・払戻し手順 を参考にしました。
デビットカードに記載されている各種情報はクレジットカードとまったく同じ体裁なので、違和感なく入力完了。
こちらは待たされることもなく、確定と同時に使用可能に。
Xperia のアカウントでもありますので、そのまま android マーケットから無事義理買い完了。
おおー。購入操作が簡単すぎる。
なんかこの勢いでワープロソフトとかも買ってしまいたくなってしまうなあ。